国分町のアニソン酒場

国分町のアニソン酒場に行ってきた。

仕事が終わり、なじみの飲み屋さんへ行ったら「すいません11時から貸切なんですー」と言われ、そのまま帰るのはどうにも欲求不満がたまってしかたがなかったのだ。

かねてから内輪でちょっと話題になっていた、アニソン酒場へ足を運んでみることにしたのだ。

 

カウンターで店員さんと会話できる店なら、一人で飲み屋へ行くのはもともと抵抗がない。

とはいえ、お店のブログとかを見てしまうと「既にコミュニティが出来上がっているようだが大丈夫だろうか」と、自分が異物にならないか不安になってしまう。

そういう時は、とりあえず行ってみる。

水に飛び込んでしまえば、あとは泳ぐしかないのだ。

 

店内は思っていたより広かった。

カウンターはお客さんが多かったが、端の席に座ることができた。

スタッフさんの心配りで、とりあえず会話はなんとかなった。

他のお客さんも、結局はアニソン好きであったり、ヲタ属性なのだ。

店の性質を考えれば、自分と同類の人が集まるのだから、カラオケを歌ったり他の人の歌の話をしていれば、自然と打ち解けるのだ。

 

他店での顔見知りが、どうやらこの店に足しげく通っているらしい。

お店の交流ノートに、たくさん顔見知りの描いた絵があった。

スタッフさん曰く、週7だとか。

お金あるなぁ。

 

最初1時間の予定だったが、カラオケも歌いたいし、なんとなく楽しいしで、結局2時間いた。

時間制なので、滞在する分、料金が加算されるシステムだ。

ただし、その間は飲み放題歌い放題。

アニソンをコンセプトにしたパブ屋みたいな感じだった。

店内にはアニメキャラのぬいぐるみや、大量のフィギュアが置いてあった。

 

来月あたり「アニソン酒場に行ってみようの会」があるので、下見ができたなぁとか、楽しく過ごせたなぁなんて、そんなことを思った。

最近遊んでいなかった気がする(だからネタがなくて更新もできなかった)ので、良い感じで羽根を伸ばせた感覚がある。

ヒトカラは寂しい、お酒飲みたいなどのアニソン好き達は、行ってみると楽しいのではないだろうか。